お口と全身の健康との関係

こんにちは!きたむら歯科クリニックです。

今回が初めてのブログ投稿になります。これから随時更新していきますので、よろしくお願いいたします!

 

お口と全身の健康との関係性

本日はお口と全身の健康との関係性についてお話させていただこうと思います
虫歯や歯周病は口の中の話だから、全身にそんなに関係があるの?と思われるかもしれません。ですが、これがものすごく関係があります!

 

虫歯が進み、歯を抜くことになると

  • 噛み合わせが悪くなり、バランスが崩れて顔が歪む
  • 噛む効率が悪くなり、消化不良をきたす
  • うまく咬めないと下顎の位置が悪くなり、バランスが取りづらくなり転びやすくなる

などなど、様々な影響が現れてきます。

 

歯周病でいると

  • 認知症になるリスクが上がる
  • 心筋梗塞、脳卒中になるリスクが上がる
  • 糖尿病の悪化につながる
  • 早産の可能性が上がる

というように、歯周病も様々な病気に関係していることがわかっています。
このように、お口のトラブルがそのままにされていると、お口の中だけの問題ではなくなってしまうこともあります



ではどうすればいいの??
まずは今抱えているトラブルがあるのであれば、絶対そのままにせずに治療を受けましょう!
痛くないし、噛めているから大丈夫ということはありません。


痛くない問題ないなのです。

痛みが出てきてからでは、すでに進行しているケースがほとんどです。
進行してから治療をすると、神経を取ったり大きな被せ物をすることになりますが、このような治療をすると歯の寿命は大幅に削られてしまいます。

痛みがあった、詰め物がとれた、というように、何かあったときだけ歯医者に行くという形では、
治療のたびに歯の寿命を削ってしまい、ついには抜かなければいけなくなる可能性が高まっていきます。
なので、これからの歯医者は、痛くならないように通うようにしましょう!

 

 

損する歯医者の使い方~得する歯医者の使い方~

こんな調査があります。
歯医者に何かあった場合に通っていた人と、定期的に歯医者に通い、
悪くならないようにしていた人の、生涯かかる医療費(全身の治療にかかる費用)を比べました。

なんと、何かあった場合に通っていた人は、
定期的に通っていた人に比べて
1600万円も多く医療費がかかっていたことがわかりました!驚きの額ですね

今回は、お口と全身の健康の関係性について、簡単ですがまとめさせていただきました。
ぜひ歯医者に通って定期検診を受けていただき、生涯を笑顔で過ごせるように、早いうちから習慣づけていきましょう!!

 

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