五感で食事を楽しもう!

こんにちは!きたむら歯科クリニックです。

本日は、五感を意識した食事の取り方についてお話しします。

 

「歯科医院のブログで食事について??」
もしかしたらこう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

当院には、管理栄養士が在籍しております。
食事とお口の健康は、切っても切れない関係です。
特にお子様の食事と栄養は、全身の成長はもちろんのこと、
お口の成長にも大きく関わってきます!
今後も歯科と栄養についての情報発信をしていきますので、
ぜひぜひご一読ください!!

 

人間にとって食べることは生きていく上で楽しみの一つであり、欠かせないことですよね。
また、子どもの頃からの食の体験が重要になってきます。

 

単に栄養を摂るだけでなく、「おいしく料理を楽しみたい、味わいたい」という方は、
ぜひ五感を使った食事をとることをおすすめします!

○五感で味わいましょう○

五感を刺激することは、脳に伝わる情報量を増やして脳の発達を促します。
子どもたちが生活の中で五感をフルに使うのが、「食」の体験です。
食べることはもちろん、調理を手伝うことで食材に触れ、五感を刺激する体験は、
好奇心旺盛な子どもたちにとっても楽しい体験です☆

 

大人の2倍も敏感だといわれる子どもの味覚を正しく育てるためにも、
素材のおいしさが感じられるような薄味の味つけを心がけ、五感で味わう習慣をつけましょう♪

 

○五感を育む体験を○

・視覚…食事は彩りよく、赤・黄・緑などを意識しましょう。

    食事は見た目で食欲が増すこともあります。

・聴覚…食材を煮たり、焼いたり、切る音を一緒に楽しんでみましょう。

    音を聴くと食事の時間を持つ喜びが生まれます。

・触覚…食材を触らせて、どんな感触なのかを言葉にしてみましょう。

    食材への興味が増します。

・嗅覚…食材の匂いをかぐなど、おいしそうな匂いをかぐと唾液が分泌され、

    食欲が増します。

・味覚…色々な食べ物の味を体験できるといいですね。

    甘味・塩味・酸味・苦味・旨味などの違いを知ることによって味覚が敏感に

    なります。

 

五感を使いながら、料理を作ったり、みんなで食べたり、後片づけを行う。

こうした体験を繰り返すことで、料理を味わう感覚とともに、感謝の気持ちも育ちます。

ぜひ、五感を使った食事を意識してみてくださいね☆

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